![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_01_00.png)
1つのモデルを、パスにそって大量に並べたいときにどうやったらいいのか、その方法を書いてみました。
まずは、モデルとカーブを用意して、モデルのピボットを吸い付かせたい位置に移動させ、
モデル、カーブの順に選択。
「コンストレイント」→「モーションパス」→「モーションパスにアタッチ」を押すと、ピボットの位置がカーブの場所に移動されます。
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_01.gif)
スライダを動かすと、モデルが沿って動くようになりました。
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_02.gif)
次に、モデルを選択した状態で「ウィンドウ」→「アニメーションエディタ」→「グラフエディタ」を選択して
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_01_01.png)
グラフエディタを
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_03_01.png)
リニアにして直線にします。
ここで直線にしておかないと、アニメーションスナップショットで複製されるときに、等間隔でモデルが配置されません。
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_03.gif)
モデルを選択した状態で「視覚化」→「アニメーション スナップショットの作成」→「よこにあるオプション」をクリック
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_04_01.png)
タイムスライダに変更して、増分の数値を変更して適用すると、等間隔にモデルが作られます。
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_04.gif)
後から調整可能
カーブを調整すると、モデルが沿って移動してくれるし、
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_05.gif)
ベースモデルを変形させると他のモデルも全て自動で変形されます。
![](https://modelinghappy.com/wp-content/uploads/2018/12/181224_maya_motion_pass_06.gif)
パスに沿ってモデルを複製させる便利な方法まとめ
①モデルとカーブを用意
②コンストレイント→モーションパスにアタッチ
③視覚化→アニメーションスナップショットの作成