Perspective Plotterはブレンダー内で用意した画像のパースを調べてカメラを一致させれるアドオンです。 2Dスケッチから3Dモデルを作成したり、撮影情報が無い写真に一致させたり、カメラを動的にアニメーション化したりする場合に便利です。使い方は簡単で赤、青、緑のガイドを用意した背景画像に合わせる事でパースを一致させることが出来ます。
ビューポートで遠近線を定義すると、カメラの焦点距離、位置、位置がリアルタイムで設定されます。 アドオンはシーン内の複数のカメラでも機能します。
追加のツールを使用すると、カメラの背景画像の比率を一致させ、ビューラインに沿って頂点やオブジェクトをすばやく移動し、水平線を自動的に平坦化できます。
Perspective Plotterアドオンは、無料で利用できるfSpyアプリケーションと似ていますが、Blender内で全て完結されるという利点があります。Blendermarketで15ドルで販売されています。
- 遠近法ガイドを使用して、リアルタイムでカメラを動的に一致させます。
- 1、2、または3ポイントの遠近法モードから選択します。
- 測定ガイドを使用してシーンのスケールを決定します。
- キーフレームボタンを使用してカメラをアニメーション化します。
- 背景画像の比率を一致させます。
- 地平線を自動的に平らにします。
- ガイドラインの色と不透明度をカスタマイズします。
- 偶発的な変更を防ぐために、ガイドを所定の位置に固定します。
- バンドルされている[ビューに沿って移動]ツールを使用して、2Dスケッチから3Dメッシュをモデル化します。
- 消失点の軸を変更します。
- カメラの中点とカメラのターゲット位置を変更します。
戦闘機の写真からカーブ位置を合わせる方法を説明している動画も公開されています。
無料で使えるfspyを使いたい人はこちらの記事を参考にしてみてください。
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