UV展開に便利なスタンドアロンソフトのRizomUVがバージョン2022.1を公開しました。M1搭載Macでの動作や平面投影機能、UVのロックや法線方向の表示、色つきのエッジの追加など細かいですが便利な機能が追加されています。
ちなみにRiomUVを使ってみたいと思っている人は体験版のインストール方法から使い方を詳しくこちらのページに書いているので参考にしてみてください。
M1搭載アップルシリコンでも動作可能
M1搭載のアップりシリコンのサポートも開始され動作する事が可能になりました。
pythonの結合
RizomUVでPythonが使用可能になりました。
1ボタンでワールド空間のXYZ方向に沿ってUVを展開、又は選択した法線方向に基いて展開する事が可能になりました。
選択したUVだけを一塊にしてサイズや場所を変更してもそのUVが保持されたままの状態を保てる機能が追加されました。
選択したUVスペースのタイルをロックして選択・変更出来なくする機能が追加されました。
EMBEDDED NORMALS USED IN VIEWPORT
3Dビューポートで法線が埋め込まれたモデルが表示され滑らかな形状を表示出来るようになりました。
デフォルトではインポート時の法線角度によって決められますが、色つきのエッジが表示されるようになり、角度を指定する事で分かりやすくエッジを選択出来るようになりました。
カスタムデフォルト設定
RizmoUVを起動した時にシーン単位、テクセル密度、スケーリングモードなどを設定した状態に保存する機能が追加されました。