繰り返しのUV展開/レイアウトを簡単に数クリックで自動的にするMaya用の強力なUV展開ツールがUV kitですが、バージョン2.1が公開され新機能に、UDIMパッカー、UVチェック、UIスケール、シェルのグリッド配置、UVパッカーなどが含まれるほか、すでにある機能のいくつかの機能強化がアップデートされました。
大量にあるUVを配列する場合に便利なツールとなっているので気になる人は導入してみてはどうでしょうか。Gumroadでシングルライセンスが30ドルで販売しています。
Pack Shells 複数モデルを選択してオブジェクト毎にUDIMにUVをパック配置
Pack Layouts UVレイアウトをUDIM内に移動してパック配置
UDIM Move UDIM内をSourceとTargetとRangeに数値を入れてそのUDIMに一度に移動させる
Grid Option UDIM番号のオンオフ、テクスチャボーダーのオンオフ
UV Checker 重なっているUVの表示、UDIM内から出ているUVの表示、UVスペースから出ているUVの表示、UVの無いモデルの表示が全て1クリックで同じボタンで可能
UV SHADER 1クリックでモデルにチェッカー付きのシェーダーを割り当てて、1K~32Kからテクスチャサイズを変更可能。複数あるUVの場合はUV setをツールから変更可能。
GRID ARRANGE UVシェルまたはUVレイアウトをグリッド内に配置。縦や横にポリゴン数の塊で配置する事も可能
Cylindrical Unfold 複数ある穴の中のUV部分も一括で取得して長方形に展開
その他の機能はRS Toolsの公式サイトドキュメントよりご確認ください。