Sketch N’ Trace: Image To Mesh (& Curves)
Sketch N’ Trace: Image To Mesh (& Curves)はBlenderで読み込んだJpeng、PNG画像から3Dメッシュまたは曲線に変換してくれるアドオンです。
無料バージョンでは画像をメッシュに変換する事が可能で、有料版では画像をメッシュと曲線に書き出す事が可能で画像の反転や押し出しにアウトライン、スケッチ、ベベル等の機能も含まれています。
Image To Mesh無料版の使い方
まずはこちらのGumroadのサイトからアドオンをダウンロードして、好きな画像をドラッグアンドドロップで読み込みます。
今回は試しに無料版をダウンロードしてappleのアイコン画像をドラッグアンドドロップでポイっとBlenderに読み込みました。色の差がある方が綺麗に作成されます。
読み込んだ画像が斜めになっていますが大丈夫です。
画像を選択した状態からオブジェクトの追加した「IMage_To_Mesh」を押します。
すると先ほどまで斜めだった画像が自動的に真ん中で真上を向いて配置され左下にパネルが表示されてスケール、解像度、Tresholdの数値を変更して作成された曲線の滑らかさを変更したりできるようになります。
初期状態だとグリースペンシルになっているので、
①オブジェクト→変換→ポリゴンカーブ
②オブジェクト→変換→メッシュ
とする事でカーブをポリゴン化出来るので、
面を張って押し出す事が可能になります。
画像をメッシュに変換してくれるはずですが、一発ではいかずに手作業での変換作業が必要でしたが、画像を読み込み大まかなあたりを作ったり、素材を作る場合に使えそうな機能となっています。
