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イラストをポップに動かす、中毒的なアニメーションMVの制作秘訣|講座レビュー

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イラストをポップに動かす、中毒的なアニメーションMVの制作秘訣

世界中の様々なトップクリエイターの3DCG、イラスト、動画編集などの専門分野で勉強出来るColosoのサイトで、フリーのクリエイターとしてAfter Effectsを使って大手ゲーム会社、MV、アニメ制作を中心とした映像を制作する秘訣を教えてくれる講座「イラストをポップに動かす、中毒的なアニメーションMVの制作秘訣」を視聴させていただきました。

初心者から中級者向きの本講座では、After Effectsを使って間もない初心者でも、ファル公さんがMVでキャラクターにピンを打ってFKを使って腕や体を可愛く動かすテクニックや考え方を学べる講座となっています。

アニメーションを作るときに大事な12の原則についても映像付きで分かりやすく教えてくれたり、便利なファル公さんが自作したスクリプトが提供されるので、アニメーション作業がよりやりやすくなる方法も詰まっています。

この講座はイラストデータは事前に用意してくれるので、動かす事だけに特化して学ぶことが出来るようになっています。習得した技術はそのまま、自分のイラストを動かす事が出来るので、初心者だけではなく、スキルや実務スピードを今より上げたい、AfterEffectsをもっと使えるようになりたい人にも向いてる講座となっていました。

ファル公さんとは

ファル公さんは、兼業として仕事をしながら大手ゲーム会社、MV、アニメ制作を中心とした映像制作するフリーのクリエイターです。

過去にはHOYOVERSEのMVとして数々の作品を作成していますが、どれもリズミカルに音楽とのシンクロが非常に気持ちいの良い作品となっているのが分かりますが、その気持ちのいい動きを実際に作れるのが本講座となっています。

クライアントから企画をもらったら、動画の企画構成案から考えてイラスト制作・アニメーション制作、自身で作詞作曲・ディレクションや納期管理など全ての工程を行っているマルチクリエイターです。

実作業をしながら、AfterEffects初心者でも作成できる難しいと思われがちなリグアニメーション制作、MVのディティールを増やす独自の演出やエフェクト制作、限られた納期で作りきる、実務で使えるノウハウを学ぶことが出来ます。

2Dアニメーション前提知識

2Dアニメーション前提知識では、リグアニメーションと、セルアニメーションの違いについて解説してくれます。リグとはあまり聞きなれない言葉ですが、初心者の人でもわかりやすいように、リグでアニメーションを作ると何がいいのかオリジナルのわかりやすい図と動画を使用して解説してくれます。

また、アニメーションを動かすときに大事な動きの12の原則では、ファル公さんのMVで実際に使っている映像をもとに説明してくれるので非常に分かりやすくなっていました。

3Dアニメーション用ソフトと流行

MV制作で一般的に現在どんなソフトが使われているのか解説してくれます。また、ミームアニメーションの文化やなぜ流行しているのかなど解説してくれています。

MV制作の前提知識

ファル公さんが実際に実務として進めるMVの制作進行表を見せてくれながら、実際にどれぐらいの周期でどう進めるのか、納期遅れがないように作っている方法、さらにリファレンスを集める時に使ってるソフトや工数管理や効率化をする為にDiscordを使っている事など解説してくれています。

Section 03 2Dアニメーション用イラストの制作→パーツ分け→作業準備

クリップスタジオペイントを使ってイラストを動かしやすいようにパーツ分けする方法を学びます。ファル公さんが普段から使いやすいよにカスタマイズした作業環境や、イラスト制作しやすいペンの種類も教えてくれます。

パーツ分けする際はイラスト的には見えていない部分でも、目など隠れる部分もすべて書くことの重要性、イラストを描く際は、後々動かしたときにズームアップしても画像が劣化しない方法も解説。クリップスタジオで作成したパーツ素材をPhotoshopからPNG形式でAfter Effectsに効率的に読み込み、複数のレイヤーでも整理して使いやすいようにする方法も教えてくれます。

Adobe AfterEffectsの基礎操作

After Effectsは英語表記で説明が進みますが、そこまで多くの機能を使わないので日本語で使っていた人でも、問題なく学ぶことが出来ます。

After Effects初心者の人にも分かるように、1からシンプルな四角形などの形状を元にどうやってアニメーションが作られていくのかソフトの使い方を解説。

アニメーションを作るコンポジションの設定、モデルを回転する際の中心位置となるアンカーポイントの使い方、エフェクトの割り当て方、キーフレームの使い方、アニメーションのリニアやベジエ曲線での動き、使いやすいワークスペース、便利なプラグイン、大量のレイヤーを読み込みアニメーションをつけていくので、どのレイヤーが何なのか視覚的にわかるようにプラグインから1クリックでレイヤーに色を付ける方法も教えてくれます。

2Dアニメーション入門

2Dアニメーション入門では、実際に素材を読み込み、アニメーションを作っていく方法を学びます。素材毎にプリコンポーズして使いやすくまとめたり、tabキーを押したらコンポジションした階層をすぐに表示できることなど教えてくれます。

キャラクターの体にパペットツールを配置して、無料のプラグインを使って表示を見やすくして、さらに腕をペアレントしてプラグインからボーンを作成、親子付けする事で手が連動して動くようになり、さらにAutorigを使用する事で手のコントローラーが作成され、マークを移動させることで手全体が追従して動くようになる方法を解説。

必要のないレイヤーは黒くすることで他レイヤーが見やすくすることなど細かいですが便利になる方法や、パスを使ってマスクを作ったり、エフェクトで不要な部分を削除することも教えてくれます。

また、テンポよく動かすために便利なプラグインを使ってレイヤーに一定のリズムでアニメーションが作成しやすくなるガイドの作り方や、キーフレームのグラフを滑らかに動かすのに便利なプラグインを使って動かす方法などを解説。

左右に自然に動かす時の多くはエクスプレッションを使いますが、ファル公さん自作のプラグインを使った便利な方法を教えてくれます。

髪の毛の揺れは、左右に自然に揺れるエクスプレッションをプラグインから追加する方法を解説してくれます。手順こそありますが、そこまで複雑ではなく髪の毛以外でも揺れ物を作りたい時に応用できる便利な方法を教えてくれます。

また、一度作った動きのタイミングを修正する方法、複数の髪の毛の揺れを調整する細かな調整方法、口をタイムリマップを使って動かす方法、小さなパーツでもアニメーションの原則を意識しながら動かしているからこそ生き生きとした動きになる事を教えてくれます。

ふわふわと揺れるスカート、胴体とスカートが一緒の画像には別のピンを配置して揺れを表現する方法など細かなところを解説してくれます。ファル公さん自身、「根気がいる仕事」と言っていましたが、その大変な手間を加えるからこそ、綺麗な動きを作ることが学べます。


途中手を動かす際に、動かしたい動きは分かっているけど、どうやって直したらいいのか試行錯誤している部分など、プロでも悩みながら良い動きになるまで何度も調整している様子も見る事が出来ます。

不気味な動きにならないようにアニメーション12の原則を思い出しながら、フォロースルー、オーバーラッピングなどの動きを常に意識して作ることが大事なことも教えてくれます。

VFX入門

VFX入門ではキャラクターの後ろにあるイラスト調の炎がゆらゆら動くアニメーションを、After Effectsに入ってるエフェクトを使用して作る方法を解説してくれます。

最初から入っているシェイプキーを配置してそれをマスクとして使って形状を作り、そこにブラーやチョークのエフェクトを重ねる事で形状を作っています。普通の考えだと丸い形状を歪ませてるのかなと思いましたが、こんな作り方があるんだと、ほかの人の作り方を見ることによってAfter Effectsの新しい使い方を学ぶことが出来ます。

Section 05 2DアニメーションVFX制作実践-初級

制作実践では可愛らしいDJをやっている女の子のイラストをもとに動かす方法を学びますが、ここでもイラスト素材をダウンロードして同じように作り方を学べます。

まずは、作成したイラストをみて、どのように動かすと可愛くなるのか考えます。
入門の時と同じくAfter Effctsに素材を番号順に読み込み、コンポジション設定、パーツごとにプリコンポーズ、色分けなどをして、ボーンを組み込んでいきます。

パペットピンを打つときに、そのままパーツに打って動かしてしまうと、よくみると動かしたときに画像が破綻してしまう細かなポイントも教えてくれます。


スカートの揺れなどではプラグインを使うと短時間で簡単に揺れ物を作ることが出来る便利な方法も解説。


体や髪の毛にもピンを追加してFKを作成して作っていきますが、ぐにゅっと丸まりすぎないようにする方法、プレビューが重たいときに快適にみる方法や、最初は大きく動きをつけて細かい部分は後から調整していく手順も解説。

体や顔が左右に揺れながら押しつぶされたり広がったり、腕は弧の方向に動くなど、ここでもアニメーションの原則を思い出しながら動きを付けて動きをつけていきます。

衣服の柔らかさを表現するために細かな動きを追加したり、指のしなやかな動き、マスクを作り洋服の光沢部分がキラキラ光るあまり目立たなくても細かなこだわりを持つことの大切さも教えてくれます。

Section 05 2DアニメーションVFX制作実践-中級

中級編では初級編で作った素材をさらに細かい部分のクオリティアップをしていきます。

背景にあるスピーカーの画像にはパペットツールを手動で動かすと、それが自動的にアニメーションとしてキーフレームで動かせる機能や、ベンドをつかって動かす方法、パペットピンを使って顔を左右上下にプラグインのコントローラーを動かす事で顔を自由に動かせる方法も教えてくれます。

周りに配置するための幽霊のキャラクターも今までと同じくパペットピンからFKを追加して手を動かして、首元の星も動かしています。

全てのアニメーションが出来たらモーションブラーで自然な動きな見た目の追加、アニメーションしているイラストの周りに線を追加して認識しやすくする、重ねる目や眉毛を乗算で乗っけて見やすくする方法を教えてくれます。

After Effectsでのヒットエフェクトの作成

After Effectsを使用して攻撃モーション時に発生するヒットエフェクトの作成を学びます。シンプルな長方形からエフェクトを追加してギザギザのアニメーションを作成してそれを丸く形状を変更させて色にグローを追加して、完成させる方法を学びます。

After Effectsに最初から入ってるエフェクトを多用して作れるので、ヒットエフェクト以外にも色々な場面で使えそうなことが学べます。

また、動画後半では、After Effectsで著者が使って知っている便利なプラグインを複数紹介してくれたり、MVのコンポジット・レンダリング・エンコード方法について解説してくれます。

まとめ

リグアニメーションやアニメーション12の原則といった考え方から、After EffectsのパペットツールやFKを使った具体的な動かし方、便利な時短になるプラグイン、VFX表現まで丁寧に解説されており、初心者でも「なぜその動きになるのか」を理解しながら制作を進められる構成になっていました。

特に、イラスト素材が事前に用意されているため、作画に迷うことなく「動かすこと」に集中できる点も魅力でした。講座内で学んだ技術や考え方は、そのまま自分のイラストや実務制作にも応用できる内容になっています。

After Effectsを使ったアニメーション制作の基礎を固めたい人や、MV表現のクオリティや作業スピードを上げたい人にとって学びの多い講座になっていたので、特にファル公さんのMVが好きで、同じような気持ちのいい動きや考え方を学びたいと思っていた人にイラストをポップに動かす、中毒的なアニメーションMVの制作秘訣はオススメの講座となっていました。

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