2015年に公開されたワイルド・スピードスカイミッション。車が飛びまくるドかっこいいド派手カーアクションシーンが連発するこの映画ですが、いまさらメイキングを見ていたら、こんなに大変な事をしたいのかと思う大掛かりな撮影をしていたので記事にしました。
あれもこれもVFXだと思ったら実写満載なメイキング映像をご覧ください。
スタジオ内に機内を作り撮影するシーン
車がぐるぐる回転するシーンはまさに遊園地のアトラクションさながらの大掛かりな作り
左右上下にグルングルン動くんだから、これに乗る俳優は演技ではなく本気でびっくりしてそうですw
遊園地のジェットコスターより怖そうです
車がバックで落ちるシーンでは実際に車と人が落ちて撮影されていたり
あー!
車のボンネットに投げられるシーンでは
実際にスピードをそれなりに出して走る車の上に投げられる感じで
マットに飛びついていますが…一歩間違ったら大事故ですね..。
車が3台崖に飛び込むシーンはもう事故と言って良い感じです
大型トラックも倒れています
さすがにトラックが崖から落ちる手に汗握るシーンはCGで合成されていますが、
ジャンプするシーンは本当の崖に板を配置して撮影され合成されています。
ここはかっこいいシーンですよね。
車がパーティー会場を駆け回るシーンも実際に車を走り回せてました
今作のメインとなる高層ビルから車が突き破るシーンは
実際に小さな窓の配置した建物を作って
車の発射台を設置
一気に突き破った映像が使われていました。
その他にも車が突き破るシーンは3DCGではなく実写で撮影され
何台もの車が壊れていました..。
もうなんだかこのメイキングをみていると、この車が悪い事をして罰を受けているようにみえてきて
最後は吊るされて
粉々にされてしまって、何か別の映像作品をみているような気分になります
市街地戦でも車が大掛かりに爆破され
天井を爆破して
最後はとんでもない高さに車を飛ばされていました。
プライム会員の人は無料で見れるので是非視聴してみてください。