10万円台〜

11万円台で購入出来るGALLERIA RL5C-R35実機レビュー 3DCGからゲームまで使えるノートパソコン

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今回はドスパラさんよりお手頃価格で購入出来るゲーミングノートパソコンのGALLERIA RL5C-R35をお借りしたので実機レビューしてみました。ベゼル幅を狭くしているので一般的なノートパソコンの15インチよりも小さくコンパクトな作りとなっているので、パソコン本体は公式では2kgと書かれていますが測定してみると1.88kgと軽く持ち運びしやすい作りとなっていたり、性能面ではCPUにはCorei5-11400Hが搭載され、グラフィックカードにはRTX3050が使われているので、お手頃価格と言いながらも3DCG作業からハイエンドゲームでもFPS数値がしっかり出てサクサクに使う事が出来ました。

ゲームに3DCGが使える、安くてお得な使えるノートパソコンがどれなのか知りたい人にはオススメ出来る1台となっていました。

またページ最後には今回使った11万円台のパソコンと17万円台のパソコンでどれだけ性能差があるのかも比較しているので合わせて読んでみてください。

今回お借りしたGALLERIA RL5C-R35の性能スペック

機種名 GALLERIA RL5C-R35
モニターサイズ 15.6インチ 非光沢 1920×1080 フルHD 144Hz
CPU Core i5-11400H
グラフィックス GeForce RTX 3050 4GB
メモリー 16GB DDR4 SO-DIMM
ストレージ 512GB NVMe SSD
重さ 2.0kg(測定してみると1.88kg)
値段 119,980 円(税込) (詳しくは販売サイトを確認)

GALLERIA RL5C-R35のセット内容

セット内容は本体と120WのACアダプターです。本体はリチウムイオンバッテリーが内蔵されているので連続して4.4時間使用する事が出来ます。

GALLERIA RL5C-R35のデザイン

表面真ん中上にGALLERIAのシンプルな文字とロゴがあるのみでボディーはメタリック調のシルバー質感です。光に当たると明るいシルバー色となりますが、光が当たらない場所では暗い色味となりどんな場所でも目立ちすぎずに使いやすい色味です。

画像クリックで拡大します

PCとアダプターの重さ

PC本体の重さは公式だと2kgと書いていますが、実際に測ってみると1.88kgと非常に軽いので出勤や学校など毎日持ち運びしやすい軽さとなっています。

アダプターの重さは0.56kgです。少し大きさがありますがパソコンと合わせても2.4kgです。

画面の見え方 視野角 モニターの色

液晶画面は15.6インチのフルHD画質1920×1080で、FPSゲームなどで有利になる144Hz表示が出来るモニターです。画面は非光沢なので光が当たっても映り込みがほぼなく作業に集中できるようになっていて、色味も問題なく綺麗に表示されました。

液晶部分は最大この角度まで開くことが可能です。

画面上にはHD画質のWEBカメラが付属しているので打ち合わせも問題なく出来ます。顔認識でWindowsにログイン出来る便利な機能を使う事も出来ます。

キーボード タッチの感触

ノートパソコンではキー配列が独特の配置になっている事がありますが、こちらのキーボードは標準的 日本語配列102キーボードを採用しているので、普段から日本語配列の標準的なWindowsキーボードを使っていれば問題なく使い始める事が可能です。

キーも高すぎないので素早くタイピングしても他の指が当たる事が無く、カチカチ大きな音もしないので静かなカフェで使う場合にも向いています。押し心地も気持ちよく使いやすいキーボードとなっています。

タッチ部分の動作もスルスル問題なく動かす事が出来ました。

正面・後ろ・サイド面の端子

パソコン正面

パソコン背面にはUSB3.1 Gen2 Type-Cx1、HDMIx1、LANx1、電源x1が付いているので別途ディスプレイを増やしたり液晶タブレットに繋げて使用する事も可能です。

右面にはSDカードリーダーx1、USB3.2×2が付いているので、変換器が無くても直ぐにカメラで撮影した写真を取り込むことが可能です。

左面にはケンジントンロックx1、USB2.0x1、マイクx1、イヤホンジャックx1が付いています。

パソコンの動作音


パソコンの動作音はネットサーフィンやYOUTUBE視聴中には37db前後で静かですが、ハイエンドゲームや3DCGのレンダリング中はファンが高速回転してかなりうるさくなりました。試しにVrayベンチマークを起動してみるとCPU、GPU共に43~44dbの音の大きさとなっています。ただし他のノートパソコンと比べても極端にうるさすぎずに、ノートパソコンだと一般的な音の大きさと言った感じです。

一般的にどれだけの音なのか比較した表です。

騒音計で計測した音の評価数値
冷蔵庫の音 30db
室内のエアコンの動作音 40db
室外機のエアコンの動作音 50db

CPU性能


CPUには2021年5月発売されたintel第11世代の、6コア12スレッドで2.7Ghz、最大クロック数4.5GhzのCore i5-11400Hが搭載されていますが、MayaのCPUレンダリングもphotoshopのフィルター処理も値段の割に速く処理が済んでいるのでコスパが高い結果となっています。

グラフィックカードの性能

グラフィックカードにはGeForce RTX 3050が搭載されているので、グラフィックカードの性能を要求されるハイエンドゲームをプレイしても、一番重たすぎるゲームでは多少画質を落とす設定が必要な場合もありましたが、基本的にFPS数値がしっかり出て快適に遊ぶ事が出来ました。

Gamingで計測しています


このパソコンにはキーボード右上の電源横にメーターマークがありますが、ボタンを押す事でパソコンのモードを変更する事が可能で、ボタンを押すと「Gaming」「Office」のどちらかを選ぶ事が可能になりますが、今回は性能がより出るようになる「Gaming」を選んで計測しています。

MAYA arnoldのレンダリング速度

使用ソフト MAYA arnold
レンダリングサイズ 1920×1080
バイク本体のテクスチャ 2kサイズx90枚
倉庫 2kサイズx50枚

レンダリング時間は34:47秒と出て過去に使ったノートパソコンと比べると4位という結果となりました。

順位 レビューPC レンダリング時間
1位 GALLERIA UL7C-R36 23:27
2位 raytrek R5-TA6 32GB 25:53
3位 GALLERIA GR2060RGF-T 26:13
4位 GALLERIA RL5C-R35 34:47

blenderのレンダリング速度

blenderを使ったCyclesのレンダリング速度
CPUレンダリング/59:10.71 GPUレンダリング/59:32.81

サブスタンス ペインターも動作確認済み

テクスチャ作成ソフトのサブスタンスペインターもパーティクルで動作するペイントなど問題なく動作しました。

CINEBENCH R15のベンチマーク数値

OpenGL 116.70
CPU 1141cb

CINEBENCH R20のベンチマーク数値

CPU 2768
CPU 01:55
GPU 01:20

フォトショップの処理能力

フォトショップCCを使って6000x4000pxの写真にフィルターのぼかし放射状を最高画質で適用すると約14.69秒でした。使用したサンプル画像はこちらからダウンロードできます。

ゲームのベンチマーク結果

軽い処理で動作するドラクエ10のベンチマークは最高品質にすると、スコアが12544で評価は「すごく快適」です。

ドラゴンクエストⅩ 12544

フォートナイトは常時70~80FPS前後で問題なく快適にプレイできました。

フォートナイト 70FPS〜

APEXをプレイすると常時80FPS前後を表示してくれてこちらも快適に動作しました。

APEX 80FPS〜

高画質で重たい処理のFF15のベンチマークは最高設定の「高品質」「4Kサイズ」でベンチマークを測定してみるとスコアが2044で重いと表示され快適に動作する事が出来ませんでしたが、標準品質の2560×1440にするとスコアが4828と表示されて快適にプレイする事が可能になりました。

FF15ベンチマーク 4828

GTA5はベンチマークを測っても常時FPS数値が120前後で快適に表示されました。

GTA5ベンチマーク 120FPS〜

オンラインで対戦できるFPSゲームPlayerUnknown’s Battlegrounds(PUBG)はグラフィック数値を全てウルトラにしてもFPS数値が80前後で快適にプレイする事が出来ました。2022年の1月12日から無料で全てのプラットフォームでプレイできるので気になる人は是非遊んでみてください。

PUBG 80FPS〜

GALLERIA RL5C-R35の評価

現在ドスパラで発売しているゲーミングノートパソコンで値段が安いのに使えるお買い得モデル!

薄くて持ち運びしやすくゲーミングノートパソコンとは思えないデザインが魅力の1台でありながら、今回のパソコンにはRTX3050が搭載されているのでゲームのFPS数値が上がり3DCGを使う場合にもGPU性能を使えるのでレンダリングだけではなくブレンダーやペイントソフトなどでも快適に動作してくれました。現在ドスパラで発売されているゲーミングノートパソコンの中では安い中でもしっかり動くノートパソコンとしてお買い得モデルになっています。

ちなみにもっと値段の高いパソコンと比べたらどれだけ違うの?と思っている人の為に
以前使用した17万円台で購入出来るGALLERIAノートパソコンと比較した表を作成してみました。

パソコンの名前 raytrek R5-TA6 32GB GALLERIA UL7C-R36
デザイン
今回使ったパソコン レビュー記事はこちら
値段(詳しくは公式サイト参照) 119,980 円 175,980円
Mayaレンダリング時間 34:47秒 23:27
フォトショップフィルターぼかし 14:69秒 08.96秒
PUBG 82FPS 126FPS
メモリ 16GB 16GB
ストレージ 512GB SSD 500GB SSD
バッテリー時間 4.4時間 9.6時間
フレームレート 144Hz 240hz
CPU Core i5-11400H Core i7-11800H
グラフィックカード RTX 3050 RTX3060

こちらの表を比較してみるとCPU、GPU共に17万円のパソコンは性能が上なのでもちろんん快適に動作しますが、Mayaのレンダリング時間等を比較してみると今回の11万円台のパソコンもレンダリング時間は極端に遅すぎずに11分程の違いしか無い事が分かります。ただゲームのFPS数値はより上がるので高画質でプレイできる作品が増えるし、今回のパソコンはバッテリーの連続駆動時間が4.4時間しか使えませんが、9.6時間も使える点が大きく違ってきますが、アダプターを持ち運べば連続で何時間でも操作する事は出来るので電源の無い場所でどうしても連続で何時間も使わなければいけない人でなければ大きな問題にはならないかなと思います。

1分でも早く作業を終えたい仕事で使う人はGALLERIA UL7C-R36などの値段が高くて性能の良いパソコンを購入したら良いと思いますが、学生さんだったり、そこまで早さをもとめない初心者さんにはraytrek R5-TA6 32GBでもゲームから3DCGまで十分使う事が出来るのでオススメ出来る1台となっていました。

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