サブスタンスデザイナー

Substance 3D Designer 13.0 パスやスプライン機能で自由な形状が作れるようになりました

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 Substance 3D Designer Version 13.0

Substance 3D Designer Version13.0がリリースされました。大きくは新しくSpline NodesとPath NodesとPortal Nodeノードが使用出来るようになります。

今までは外部ツールとして曲線を描けるカーブツールなどありましたが必要なくなり、標準機能の正方形や円などを組み合わせて形状を作らなくても、SplineやPathを使って複雑な形状を柔軟に作りやすくなります。

Spline Nodes

Spline Nodesを使うと2点またはもっと多くの点を基準として複雑なラインを描く事が可能になります。大量のケーブルや葉っぱの形状や葉脈、Splineノードに別の形状を沿わせて複雑な模様を作成したりする事が可能になります。

Spliens Nodesには24種類の大量なノードが用意されていますが、ベースとなるラインはCreationを使い、その次にAssembly、Modifyで形状を変更したりラインに厚みを付けたりして最後にRenderを使い塗りつぶしたり、ラインだけを模様として使う事が出来ます。

Path nodes

Path nodesはPhotoshopやイラストレーターを使ってる人ならおなじみのパスとして形状を作成したり、マスクとして使うノードをPathとして抽出して解像度に依存しないベクターデータとして模様を作成したりできる機能です。

Portal Nodes

Portal Nodesは複雑で大量にノードを繋げて作成していると、繋げるノードの線が複雑で作業がしづらくなりますが、Portal Nodesを繋げる事で受信機のようにある場所から別の場所にノード情報を転送して繋げれるので、ノード同士を繋げる線が絡まずにノードが見やすくて操作しやすくなります。

While loops

関数内で WHile ループを使用できるようになりました。

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