安定して作業出来るクアドロ搭載 3DCG ドスパラパソコン【raytrek LZ P2】性能レビュー

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今回はドスパラさんからお借りしたデスクトップ用パソコンraytrek LZ P2の性能レビュー記事を書きましたが、結論から言ってLZ P2よりも2万5千円安いraytrek V ZTのGeforce搭載マシンのほうがベンチマーク結果が上という結果がでました。

 

過去レビュー記事

 

raytrek LZ P2のデザイン


通常のパソコンより一回り大きいですが、その分SSD、HDDを8基も搭載する事が出来る膨大なデータ容量にも耐える事ができます。
3DCGの仕事をやっていると、テクスチャ画像や、参考資料などいつのまにか画像だけでも膨大な量になるのでそれを別けて保存しておけるのはとても使い勝手がいいです。
外付けのSSDだとUSBケーブルの量に限度があるのでかなりみっともなくなってしまうんですよね..。



マシンパワーが最大限発揮されるように熱がこもらないように上部と横に無数のパンチが空いたデザインになっています。机の下に収納しておいて間違って飲み物をこぼしたら最悪の事態になるので注意が必要ですね。



両サイドのデザインです。



右が2014年に僕が購入したドスパラの標準的な大きさのPCで、左がraytrek-LZ P2です。想像しているパソコンより一回り大きく存在感があり、さすがハイエンドマシンと言った風格があります。


正面と背面の端子


正面には、USB 3.0×2 SDカードリーダー x1 / microSDカードリーダー x1、マイク入力 x1, ヘッドフォン出力 x1(ステレオミニプラグ)



背面には、6 (Type A x5+ Type C x1)、DisplayPort x4、マイク入力 x1, ライン入力 x1, ライン出力 x1(ステレオミニプラグ)、LANx1、PS ⁄ 2 x 1、PCI Express x16 x 1、PCI Express x4 x 1 、PCI Express x1 x 3、PCI x 1が備えられています。


raytrek LZ P2のセット内容 マウスとキーボード


純正で買うパソコンについてくるキボードとマウスは本当にシンプルなので、僕はロジクールの多ボタンマウスとFILCOのパンタグラフキーボードを使っています。


モニターとの接続にはDsiplayPortでつないでください


今まで使っていたパソコンにはDVIを直接繋げば画面がついていたんですが、raytrek LZ P2はDVIを直接繋げる事が不可能な機種で、モニターを買ったら標準でついてくるDisplayportを繋げることで画面を表示することが出来ました。そしてパソコンにケーブルをつなげたらモニター側の設定で”Displayport”に変更するのを忘れないでくださいね。


パソコンの性能

raytrek LZ P2 の性能
CPU インテル Core i7-8700 プロセッサー (6コア, 定格 3.20GHz, ターボ・ブースト時最大 4.60GHz,12MB L3 キャッシュ,
グラフィックス NVIDIA Quadro P2000 5GB
メモリー 16GB (DDR4 SDRAM, 8GBx2, デュアルチャネル)
ストレージ 2TB, SATA 6Gb/s 接続 (SATA III)
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
通信機能 10BASE-T,100BASE-TX,1000BASE-T LAN

実際にMAYA サブスタンスペインター マーベラスデザイナーを操作してみました。


自主制作で作っているバイクに背景の倉庫をモデリングしてみましたが、落ちたりフリーズすることなく、全く問題なく動作しました。まだ殺風景なのであともうちょっとパーツを追加して質感詰めにいきたいと思っています。



サブスタンスペインターでも重さを感じず動作の思いパーティクルで汚しをつけることも可能です。



マーベラスデザイナーでも問題なく操作できました。


CINEBENCHのベンチマーク結果


無料で使えるCINEBENCHのベンチマークを計測してみましたが、結果はOpenGLが149.19とCPUが1057という結果になり、レンダリングに使われるCPU処理能力では以前使ったGeforce搭載のraytrek-V ZTの方が数値が高かったです。


ゲームのベンチマーク結果


ドラゴンクエストⅩのベンチマーク結果は最高品質で18419の”すごく快適”表示がされました。全く問題なくプレイできます。


STORMBLOODのベンチーマークでも15919で非常に快適。


FF15のベンチマークをやってみましたが、HDサイズの高品質だと数値が3767点で普通にプレイできる環境ですが、ここでも数値で見るとraytrek V-ZTの方は4724点と数値が高く表示されています。



高品質の2560×1440サイズにするとやや重いと表示されスコアは2701とかなり低くなってしまいました。



大人気ゲームのPUBGでは全ての設定を高設定にしてもFPS数値が80~85付近が出ていてサクサクとプレイすることが出来ましたよ。



VRゲームのベンチマークソフトを起動してみましたが、レディに近い”可能”と表示されていますが、実際に重たいゲームをプレイしたらサクサクプレイ出来ない可能性もあり、やはりVRゲームをプレイしたいならGeforceに軍配が上がります。


raytrek-LZ P2の口コミ評価は★5の評価パソコンだが…

ドスパラ raytrek LZ P2


ドスパラのレビューは1つしかなく、今回実際に触ってみたベンチマーク結果と高グラフィックのゲームを操作した感想からLZ P2を買うなら2.5万円程安いraytrek-V ZTの方が断然お買い得な気がしましたが、ここはQuadroとGeforceの違いであり、二つのグラフィックカードをMAYAで動かして検証した動画はこちらの記事にて紹介しているので参考にしてみてください。

 

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CINEBENCHの結果からもレンダリング速度はGeforceの方が早い事が分かるので、モデリングにテクスチャを張って何度も質感の違いを確認するにも、アンリアルやUnityでリアルタイムゲームを操作するにもこれからの3DCGを学ぶ上ではGeforce搭載パソコンの方がオススメなので、20万円近いお金を払って3DCGを勉強するために購入するなら、raytrek-V ZTの方がおすすめパソコンだと分かりました。

実際にraytrek-V ZTを操作した時の記事はこちらに書いてるので読んでみてください。

過去レビュー記事

 

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