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raytrek R7-ZF 32GBモデル 17.3インチ30万円ノートパソコン 実機レビュー


今回はドスパラさんよりraytrek R7-ZF 32GBモデルをお借りしたので性能を計測してみました。17.3インチの大きなディスプレイは作業効率が上がる上に、CPUはCore i9-12900HでGPUにはRTX3070Tiが搭載されハイエンドノートパソコンとなっていました。

ただ、値段が30万円と高いので、予算が20万円以内の人の為に、性能を多少下げて17万円台で購入出来るノートパソコンとも性能差を比較しているので最後まで読んでみてください。

今回お借りしたraytrek R7-ZF 32GBの性能スペック

機種名raytrek R7-ZF 32GBモデル
モニターサイズ17.3インチ WQHDディスプレイ
CPUCore i9-12900H
グラフィックスRTX3070 Ti
メモリー32GB
ストレージ1TB SSD
重さ2.3kg
値段304,980円~ (詳しくは販売サイトを確認)

raytrek R7-ZF 32GBのセット内容

セット内容は本体とACアダプターです。本体はリチウムイオンバッテリーが内蔵されているので6.6時間連続して使用する事が出来ます。本体サイズは幅395mm、奥行き21mm、高さ25mmです。

デザインは全ての面がマットブラックでロゴも一切なくシンプルながら薄くてかっこいい作りとなっています。

画像クリックで拡大します

PCとアダプターの重さ


PC本体の重さは実際に計測してみると2.2kgと公式の2.3kg以内に収まっているのが確認できました。17.3インチのノートパソコンとは思えない軽くて日常使いにも適しているノートパソコンとなっています。


アダプターとコンセントは655gなので、本体とアダプター含めると2.87kgです。


アダプターは少し大きめなので、連続6時間程ならアダプターを持ち歩かなくても使用する事が出来ます。

画面の見え方 視野角 モニターの色


モニターは17.3インチの大型サイズで2560×1440、リフレッシュレートは165Hzとなっています。モニターの色表示もsRGBカバー率100%、AdobeRGBカバー率76%となっているのでデザイナーさんにも使いやすいノートパソコンとなっています。


画面は非光沢で液晶画面前に人がいてもあまり映り込まない作りとなっているので作業に集中する事が出来ます。


画面上にHD画質のWEBカメラと顔認識でWindowsにログイン出来るWindows Helloに対応しています。席を外してロックされても直ぐにログイン出来るのでセキュリティを守りながら安心して作業をする事が可能です。


画面はこの角度まで開くことが出来ます。

キーボード タッチの感触

キーボードは日本語かな印字キーボードで電源を入れるとカラフルに発光するので暗い場所で使う事も出来ます。


キーは低めでタイピング中に他のキーに指が当たる事も無く非常に使いやすいです。タイピングしてもパチパチと大きな音がでずに気持ちよく使用する事が出来ました。


キー面だけではなく、正面の穴部分もキーと同じカラーで光ります。


実際に寿司打で10000円コースをプレイしたら以下の結果となりました。


タッチパッド部分もスルスル動いてくれて動作は問題ありませんでした。タッチパッドは左上を2回タップする事でオフにする事が可能なので、タイピングに集中してタッチパットを使用したくない場合に使う事が出来ます。

正面・後ろ・サイド面の端子

パソコン正面


パソコン背面

Type-C、HDMIx1、LANx1、電源x1が付いているので別途ディスプレイを増やしたり液晶タブレットに繋げて使用する事も可能です。


パソコン右面

SDカードリーダーx1、USB3.2×2が付いているので、変換器が無くても直ぐにカメラで撮影した写真を取り込むことが可能です。


パソコン左面

ケンジントンロックx1、USB3.2 Gen2 x1、マイクx1、イヤホンジャックx1が付いています。

パソコンの動作音

パソコンの動作音はネットサーフィンやYOUTUBE視聴中には35db前後で静かですが、Vrayベンチマークを起動してみるとGPUレンダリング中は60db前後の大きさとなり、一時的にファンが高速回転する場面ではそれなりにうるさくなる事がありましたが、ノートパソコンとしては一般的な大きさの部類に入ります。

PCの熱

PC平常時ベンチマーク起動中

サーモグラフィーの機械を使ってPC起動中の熱を測ってみました。

PCを起動しているだけの平常時は37.0度前後となっていて、キーボード上を触っても熱を感じませんが、ベンチマークを起動すると45度前後まあ上がり長時間触っていると熱さを感じるぐらいの熱になっていました。

ターボモードで計測しています

電源ボタン横にメーターマークがありますが、ボタンを押す事で「オフィスモード」「パフォーマンスモード」「ターボモード」の3つのモードに切り替える事が出来ます。オフィスモードでゲームをプレイするとファンの音が静かですがFPS数値が低くなったり性能が発揮されない様になるので、一番性能が出るターボモードにして今回は全ての性能を調べています。

CPU性能

CPUには14コア20スレッドのCore i9-12900Hが搭載されています。i7-12700Hより多少性能が良いパーツとなっていて、ノートパソコン用CPUでは上位パーツです。

3DMARKでベンチマークを測ってみるとMax threadsが7605という結果で、以前使ったi7-12700H搭載PCと比べると200ポイントぐらいの差となっています。

グラフィックカードの性能


グラフィックカードにはGeForce RTX 3070 Tiが搭載されています。RTX3050では4587程の数値だったので、RTX3070Tiは2倍近く高い数値の10784ポイントとなっています。


オンラインで結果が見れる他PCと比較した一覧表を見ると、ハイエンドゲーミングPCより1段低いですが、ノートパソコンでありながらデスクトップと負けない真ん中より上の性能となっている事が分かります。

MAYA arnoldのレンダリング速度

maya2022のarnoldを使って自作したサンプルモデルを例にCPUレンダリング速度を計測してみました。

使用ソフトMAYA arnold
レンダリングサイズ1920×1080
バイク本体のテクスチャ2kサイズx90枚
倉庫2kサイズx50枚

レンダリング時間は17:22秒と出ました。

過去に使ったノートパソコンと比較すると1位の早さとなっています。


2位のPCはCorei7-12700Hでコア数的には同じですが周波数の違い等が影響して若干のレンダリング時間の違いとなっていますが、このレンダリング差だったら値段が23万円台のraytrek R6-AAを候補の入れてもいいかもしれません。レビュー記事はこちらに書いているので参考にしてみてください。

blenderのレンダリング速度

blender最新の3.4を使いサンプルモデルのBMWをレンダリングしてみたら、CPUレンダリングは2分23秒でGPUレンダリングは20秒という結果でした。GPU性能の良さが分かります。

blenderを使ったレンダリング速度
CPUレンダリング/02:23:05秒
GPUレンダリング/00:20:48秒

サブスタンス ペインターも動作確認済み


テクスチャ作成ソフトのサブスタンスペインターもパーティクルで動作するペイントなど快適に問題なく動作しました。

CINEBENCH R20のベンチマーク数値

CPU6416

V-rayのベンチマーク数値

CPU00:50
GPU00:30

フォトショップの処理能力


フォトショップCCを使って6000x4000pxの写真にフィルターのぼかし放射状を最高画質で適用すると約7:47秒と早く処理が終わりました。使用したサンプル画像はこちらからダウンロードできます。

ゲームのベンチマーク結果

軽い処理で動作するドラクエ10のベンチマークは最高品質にすると、スコアが18023で評価は「すごく快適」です。

ドラゴンクエストⅩ19234

フォートナイトをプレイすると53FPS前後が表示されて快適に動作する事が出来ました。

フォートナイト53FPS〜

APEXを高画質設定でプレイすると常時136FPS前後を表示してくれて快適に問題なくプレイ出来ました。

APEX136FPS〜

GTA5のグラフィックをすべて最高設定にしベンチマークを測ると常時FPS数値が42前後で快適に表示されました。

FF15のベンチマークでは高品質の3840×2160サイズで計測するとスコアが4588で問題なく高画質でプレイする事が出来ます。

FF154588

オンラインで対戦できるFPSゲームPlayerUnknown’s Battlegrounds(PUBG)はグラフィック数値を全てウルトラにしても77FPS前後表示して快適に動作しました。


PC性能を要求されるサイバーパンク2077はベンチマークを起動するとFPS数値が57前後の数値が出て快適に動作する事が分かりました。

サイバーパンク207757FPS~

raytrek R7-ZF 32GBの総評

公式サイト raytrek R7-ZF 32GBモデル

高性能GPUとGPUで3DCG操作からハイエンドゲームまで堪能できます!17.3インチの広々ディスプレイでどんな場所でもいつでも快適に操作したい人向けのノートパソコンです!ロゴも一切なくシンプルな黒ボディノートパソコンはどんな場所でも使いやすいのがいいですね。

高性能でありながら薄くて軽くて持ち運びしやすいノートパソコンなので使い勝手が非常に良いです。内蔵バッテリーは6.6時間持つのでバッテリーをも持たずに外出時する事も可能なので、どんな場所でも使えます。

ただし、30万円までは出せないという人はCPUが Corei7-12700HでRTX3060搭載モデルの15.6インチサイズで17万円台で購入出来るraytrek R5-AA6のパソコンがあるので比較表を作成してみました。

17万円、30万円のパソコン比較表
パソコン名称raytrek R5-AA6raytrek R7-ZF 32GBモデル
デザイン
液晶サイズ15.617.3
CPUi7-12700Hi9-12900H
GPURTX 3060RTX 3070 Ti
メモリ16GB32GB
値段179,980円304,980円
Mayaレンダリング20:34秒17:22秒
Vray CPU1:08秒50秒
ドラクエ101802319234
FF1537054588

同じデータをMayaでレンダリングすると今回使ったパソコンより3分程の差です。同じようにゲームのFPS数値を測ってもハイエンドゲームでも極端に動かなくなる事は無く、快適に動作してくれていたので、20万円以内で購入出来るノートパソコンを探している人はraytrek R5-AA6も候補に入れてみてはどうでしょうか。実際に使った記事はこちらに書いているので参考にしてみてください。

ドスパラPCを注文してみたよ

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家のパソコンの動作が悪くなり、2019年に26万円のドスパラPCを48回払いで購入した時の記事です。ドスパラでパソコンを購入するにはどうすればいいのか分からない人は参考にしてみてください。

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ドスパラPCは神奈川県で製造されていて、配送には「ヤマト運輸」を採用しているので「当日出荷」と記載されているパソコンは正午までの注文確定でその日に出荷可能。配送がとにかく早くて実際に2019年に購入したら直ぐに到着しました。

ドスパラPCを使って管理人が実際に作った作品

管理人がドスパラPCを使って実際に作った作品の一部です。

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GALLERIA ZZを購入した記事はこちらに買いているので合わせて読んでみてください。

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